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「気をつける」とは。トラブルを招かない方法

気をつける、とは「気」を付けること

気をつけていってらっしゃい

お出かけ時に見送る人が「気を付てね」なんてよく言いますが、この「気」を付ける、とは人が持っている見えないバリヤー(気)を更に強化する、という含みを持ち、自身の気のバリヤーを張ることでもあります。

気をつけて、と相手に訴えることで、言われた側は「気」を更に意識することにより自らのバリヤーが強力に保たれるのです。

「気」を強化したことにより、邪気を跳ね除け、負のエネルギーを寄せ付けず、悪い気やエネルギーに付け入る隙を与えないことです。

張られた気は防御になり貴方を邪気から守ってくれます。
常に日頃からその訓練をして、自動で気が張られるようになれば、意識しなくても邪気を取り込みにくくなります。
そして見えないバリヤーに守られながら日々過ごせるようになるのです。

バリヤーを張る注意点

このバリヤーは自分の気持ちに左右されますのでネガティブマインドであれば同調したエネルギーを吸い寄せます。
気を付けてね、と言われた時に不安になってしまい、事故を起こしてしまうんじゃないか、何か悪いことがあるのではないか、という心持ちになるとそのようなマイナスの「気」が付いてしまい、結局「悪い気」を寄せ付けてしまう恐れがあります。

気を付けて、と言う言葉は「気を引き締めて」と言う言葉の意味がありますので、悪いことが起こることを想定するのではなく、悪いものを寄せ付けないように気持ちをしっかり持つように、という暗示になります。


つまりプラスで活気のあるバリヤーを張ることが大切で、それには気を張る時に、心持ちを明るく元気に前向きに「気」を付ける、事が肝心です。

気を付ける方法

「気」とは。プラーナとは。

「気」というプラーナは宇宙のエネルギー体です。私たち人間にも持つものです。また、空気や水、見えない物質にも気は存在します。それら活性エネルギーを自分の体内に取り込み、自分自身の生体エネルギーを高めて強化することが自分を守る盾になります。

また、悪い気も存在します。自分自身を良いプラーナで強靭にすることにより、悪い気を取り込まない状態に保たれます。常に意識をして良い気を取り込み、自分自身をクリアにすることが重要です。

プラーナを取り込む

最も効率的で効果的なものは「呼吸」です。

呼吸法で自分の体内エネルギーを高めることもでき、体外からの有益なプラーナを取り込むことも可能です。

1、息を吐き切ります

2、ゆっくりカウントしながら深く息を吸い込みます。できれば空気のクリアな場所で行うと効果的です。

3、苦しくない程度に少し息を止めます(5~10秒ほど)

4、ゆっくり息を吐き切ります。この時、身体の中の悪いもの、毒素、ネガティブマインドなどが一緒に体外へ出ていくイメージで息を吐きます。

5、これを3~5回繰り返し、一日に2回行います(朝起きた時、夜寝る前)


このように自分自身の中の悪いものを排除し、新しいプラスのエネルギーを取り込むことで、自身のバリヤーを強化することができます。
また、自分のエネルギーが高まりますので健康にも良いし、老化の速度を弱め、若々しいエネルギーに生まれ変わります。


歯磨きや洗顔と同じように、この「気を付ける」作業を毎日の習慣として取り入れれば、自身の活性化とトラブル防止になり毎日が快適に暮らせるようになりますね。


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